何件送信できますか?

acmailerの配信数、スピード等についてご説明いたします
基本的にacmailerには配信数に制限はありません。1,000,000件の送信でも可能です。
ただし、メール配信自体は、設置先サーバーの処理能力に依存しますので、
まずは、メール配信プログラムとサーバーとの関係をご説明いたします。

■サーバーよりメールが送られる仕組み

acmailerなどのプログラムよりメールを配信すると、
まず設置先サーバーのsendmail,qmailなどのメールサーバープログラムによって配信されたメールは、
メールキューと呼ばれる配信待ちエリアに移されます。
メールキューでは、登録された順番に、メールサーバーの仕様に基づき先頭より並列で
配信先サーバーへ順次送られてゆきます。

そのためacmailerで配信が終わった=メールが先方に届いたというわけではありません。
メールサーバーの仕様・能力により配信スピード、現実的な配信数が変わってきます。

■現実的な配信数

メールキューに溜まったメールは基本的にいつかは届くのですが、
メールキューに大量のメールが溜まることは、いわゆる遅延状態と呼ばれ、
このような状態はサーバーに非常に負担がかかった状態であり、
場合によってはサーバー側で強制停止処置などが執られます。

そのため、acmailer上の履歴では配信完了となっているのに、実際のメールは届いていないということもあり得ます。

確実にメールを送るには、メールキューに溜まらない数をサーバーと相談しながら調整するのが一番の方法です。
具体的数値としては、月数百円程度の一般的な共用ホスティングサーバーでは、1,000件未満に抑えることをお勧めいたします。
VPSや専用サーバーであれば、数万件の配信も大丈夫なところがあります。

■サーバーへの負荷を減らす方法

・不着メールを減らす
不着メールがある場合、サーバーによっては、時間をおいての再送がかかります。
再送の場合、メールキューが減らない事になりますので、不着メールを無くすことがサーバーの負担減に繋がります。
特に携帯宛への送信は、一定の不着メールがある場合、キャリア側での制限がかかり、
正常なメールも届かなくなる場合がありますのでご注意ください。

・分割配信で待ち時間を多めに持たせる
acmailerの送信タイプを分割配信にし、待ち時間を多めに持たせることで、メールサーバーへの負担を減らすことができます。

配信可能数について

一切制限のないサーバーで、回線もそれなりに確保できれば、理論的にメール送信は無制限です。
サーバー側のCGI制限、回線の帯域、エラーメールなどによる送信先サーバーのレスポンス低下など様々な理由により送信可能数は変わってきます。
特に携帯宛のメールはキャリア側(ドコモ、AU、SOFTBANK)の制限が厳しいため、通常のホスティングサーバーでは数百を超える送信は厳しい状況です。
またエラーメールを多く含む場合は、送信途中でキャリア側により遮断されてしまう場合がありますのでご注意ください。

参考値としましては、PC宛のメールで、専用ハウジングサーバー、100MB共有回線、エラーメールほぼなし
の場合であれば、一時間以内に20万件の送信は問題ありません。

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